当たり前のことをちゃんとやれば「仲良く」なれる一生懸命真面目に、お客様の要望に応える続けることで技術者のやり甲斐も増していく東京都府中市府中町でITインフラ構築・コールセンター・サードパーティーメンテナンスを行う株式会社エスエーティ 代表取締役 蔵満 茂 の生き方・働き方

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株式会社エスエーティ代表取締役 蔵満茂の生き方・働き方

『日本一のサードパーティーメンテナンス企業』を目指す我々の仕事は一生の仕事

SATはお客様の要望を叶えるために、最新のシステムからレガシィなシステムまでのインフラ構築・セキュリティシステムの構築やコールセンター事業、サードパーティーメンテナンスを幅広く手掛ける総合的な技術者集団の会社です。

インフラの構築は、特定のお客様からの依頼、特にSIer(エスアイヤー)と呼ばれている会社さんからインフラの部分の構築を依頼されています。SIerさんは、データベースの開発やアプリケーションの開発が主ですが、その元となるサーバー、ストレージ、ネットワークなどを構築する仕事を我々のチームでやらせていただいています。

創業当初から行っているのがコールセンター事業です。メーカーのコールセンターには、お客様から、不具合の連絡や、使用方法の問い合わせがきます。問い合わせを受けた弊社のエンジニアは、調査・検討し解決策を提示します。お客様から必要な情報を頂いて、解析をして、ハードが壊れているのであれば修理を依頼したり、ソフトウェアの問題であったら、バグなどを調べて正しく動くような提案をするというのがコールセンターです。弊社のエンジニアは現場には向かわず、電話やメールでお客様をサポートしています。

最近ビジネスとして大きくなってきたのは、サードパーティーメンテナンスです。 国内外のメーカーが販売した自社のサーバーやストレージ、ネットワークのメンテナンスはそのメーカーがするのが基本で、メーカーはそれを5年間保証します。6年目以降は新しい装置に切り替えて下さい、リプレイスしてくださいという提案になるのですが、なかなかお客様はメーカーのいうとおりにリプレイスできません。費用の問題であったり、もっと長く使いたいというケースが出てきます。そこで我々がメーカーに代わって、ハードウェアの保守をします。

弊社の場合はどのメーカーにも属していないので、サードパーティという言い方をしています。

壊れなければいいのですが、 6年目以降に壊れたとき、メーカーは修理対応できない。そこで、我々のような会社がサポートするのです。日本の場合はメーカーがそれをやっていたので、サードパーティーメンテナンスというものが根付いてなかったのですが、お客様としては長く使いたいと要望が現実にあります。また、IT業界の変化も早く、よく耳にするのはクラウドへの移行というのも視野にいれているお客様が、そこに行くまでの間もう少し機械を使おうという要望もあります。このような状況の中で、いまサードパーティーメンテナンスの需要が広がっています。我々はそこをビジネスとしてキャッチアップし、会社の大きな柱の一つとしているのです。

弊社の優位性は、どこのメーカーにも属していないので、全てのメーカーに対応できるという点です。A社はA社のマシンは直せるけれど、他のメーカーのものは直せません。我々の強みは全部のメーカーに対応できるというところです。それから、うちにはキャリアを積んできたエンジニアが多くいて、それぞれが高い技術力を持っています。他にもサードパーティーメンテナンスをする会社はあるのですが、他社と差別化できるところは技術力の高さというところです。

今の時代、ITインフラのない世界は考えられないので、我々の仕事はある意味一生の仕事と言えると思います。

ITのエンジニアの世界はものすごく幅広いので、どこから入るか。開発をやる人もいれば、インフラのOS周りを勉強する人もいれば、ハードウェアの仕組みを勉強していく人など、いろいろなパターンはあると思います。それを何か一つ身につけると長く仕事ができますね。僕もIT業界に入って30年経ちますが、モノは違えど原理は変わっていないので長くできると思います。ソフトウェアの業界も同じではないでしょうか。ハードウェアはどんどん新しくはなっていますが、原則はあまり変わっていないと僕は理解しています。

今後のプランとしては3年後から5年後には、日本のサードパーティーメンテナンスはうちが全部やろう!とみんなに言っています。

当たり前のことをちゃんとやれば『仲良く』なれる一生懸命真面目に、お客様の要望に応える続けることで技術者のやり甲斐も増していく

対話する?

せっかく仕事するんだから、仲良くやりたいじゃないですか。

ギスギスするよりは仲良くやったほうがいいし、仲良くなって僕らの技術や会社を認めてくれる。僕らが実績を積むとお客様も納得してくれるので、それで仕事がやりやすくなっていく。質の悪い仕事をしていたら、そうはなりません。

我々における質の高い仕事とは、技術力がまず第一です。メンテナンスするにもちゃんと手順があって、こういうことをするにはこの点に注意するとか、そういう原理原則を理解した上で対応するのが、「質が高い」ということになります。ちゃんと機械を理解して、ツール使ってやるというところが質の高さになる。

ちゃんとやる、それは当たり前のことなんですよね。

最近当たり前のことが当たり前でなくなっているような気がします。コスト下げるために決められたことしかできない、何か問題が起きると対処できない。それは理解してないからです。全体的にレベルが下がってるのかな?と思うこともあります。世の中も変わってきてて、ちょっとミスするとすごいクレームになったりしますし。そういうことが続くと、どんどんやることが制限されて「やるな」となる。仕事している人もそれではつまらないですよ。何か起きると電話して聞いて決められた通りにやらないといけないので。それでは全然技術や経験が身に付いていきません。うちの会社は、そこは違うよねとみんなに言っています。もうどうにもならないなというところで、なんとかしてあげる。

やるなと言われるとやりがい、達成感がないですよね。なんとかしようとするからこそ、お客様もまた頼むねとどんどん仕事が増えていく。

ちゃんとやる、当たり前のことする、実に基本的なことをちゃんとやると、こんなにも楽しくてかつ評価まで高まる。

うちは経験者の人が多いので、準備がないと出来ないということを知っています。 全くミスしないでやると、じゃあこれもできるんじゃないのってどんどん広がっていきます。

いい仕事をすると、またいい仕事がくるということですね。

また、いい仕事をするためには人とけんかしないこと。人の話をよく聴くこと。
頼まれたら引き受けてあげること。まぁ出来ないことも有りますが(笑)

人と人との付き合いがとても大事だと思っています。

どう考えたって自分だけじゃできないし、いろんな人の助けがあってできているのは事実だし、うちの会社に来てくれて仕事してくれてる社員の助けがあってのことだし。

人と上手くつながるっていうのが一番大切じゃないですかね。

僕たちは、コンピュータを使ってるお客様はみんな対象ですが、意外とメーカーの営業さんもお客様なのです。いろんな事情があってその方のお客様の要望に応えられないという人たちも僕らのお客様なのです。僕らは、困ってるお客様に対してはできるだけ対処してあげたいと思っています。

どこも対応してくれないけれど、マシンを使いたい、壊れたら困る。使えなくなるとことは、その会社の業務が止まる。ひいては売上にもインパクトが出ますし、場合によっては世の中への影響も大きいというケースもあると思います。止まると困るお客様に対して手助けをするということです。

『MISSION』と『VISION』 創業時から変わらない想い、お客様の求めるものはやっていこう

対話する?

意見を曲げないというのでしょうか、場面場面で言ってることが違わないようにしています。ポリシーというか、こうだと決めたことは絶対曲げない。明日になったらこうして、来期になったらこうしてというのでは、みんなどうしたらいいのか分からないでしょう。前に言ったことをブラさない。

そう想うのは、今までの経験によるものなのです。起業する前、それまでに勤めてきた会社では方針がどんどん変わっていった、それはおかしいと思っていたのです。

方針がどんどん変わることでお客様に対するサービスができなくて、お客様にすごく迷惑がかかった。

決めたことはちゃんとやる、お客様が満足できるように。
社員に対しても、こうやっていこうと決めたらやる。

それが信頼になっていくと思うのです。人とつながる上で。

MISSION
・高品質な営業力、技術力。お客様視点で最適で効果のあるシステム、サービスをお客様と共に考え実現する事で社会から必要とされる会社になる。
・1人1人が自由な発想、積極的な活動でお客様から満足と信頼と利益を得られる社員となる。

VISION
・全員がスペシャリストとなり最新の技術、知識を取り入れていく。
・常にお客様の困りごと要望を感じ最適なシステム、サービスを実現する。
・少数精鋭、チームワークで質の高い仕事をする。

創業時からこういう想いは変わらないんだと思います。これまで話したことも全部、お客様が求めるものはやっていこうと。

だって、そのほうが楽しいじゃないですか(笑)

『先輩の姿』を見て、若手が見習っていく仕事の厳しさから学べることや得られること

対話する?

仕事は厳しいですよ。24時間365日の体制ですから。
全員当番制になっていますけど、いつ呼び出されるか分からない。当番以外の人でも当番でまかなえきれないとサポートに入るので。9時5時の仕事ではなく、お客様に問題があったらすぐに対応しなければならない。

また、僕らはメーカーに属していないので、自分たちでマニュアルを探してきたりするのも大変です。大手のメーカーのように新商品が出ても研修で教えてもらえるわけではないので、自分たちで勉強しなければならない。まぁ、一つできると他にも応用が利いてきますし、自分の身にはなりますけれど。だから、うちの社員は自分たちで一生懸命勉強しようとするし、そういう先輩の姿を見れば、若い子達も見習っていくんじゃないですかね。

この間もトラブルがあって、若手が「自分がいきます」と。積極的にやってくれてます。 もちろんベテランがサポートしますし、手伝っていますよ。

ベテランの人たちがそういう雰囲気にしてくれているんですよ。勉強会もよくやっています。週に一回ペースで。そうでもしないと対応できません。先輩が全部教えるんじゃなくて、新しい機種は若手がやりなさいとか、みんなでシェアしている。そうすると、若い子たちも勉強せざるを得なくなります。

そうやっていくことで日本一のサードパーティーメンテナンスの会社になれると思うのです。

当たり前のことをちゃんとやり続ければ、他がやらないので、一番になりますよね。

僕が『スゴく幸せ』だったから、みんなにもそうなって欲しいと思う社員が安心して結婚し、家庭を持てる会社にしたい

対話する?

社員が安心して結婚し家庭を持てる会社にしていきたいですよね。それだけ会社にやりがいをもって、家族を養っていける、この会社で一生やっていけると思えるような会社にしていきたいです。

そのためには、事業規模を広げていかなければならない、その中で、若い人たちにやりがいをもって仕事をしてもらいたいし、今いるベテランの社員が立派にリタイアしたら、若手が会社の運営をするようになる。社長も引き継がなければならない。そのくらいの会社にしたいですね。

人生は仕事だけじゃないですよね。

自分が楽しく生きて行くためには、結婚もして子どもも作って、家族を作ってというのは普通の考えだと思うのですが、僕が結婚して子どももできてスゴく幸せだと思っているので、うちの社員にも結婚してほしいし、子どもも持って欲しい。安心して結婚できる、子ども作れるっていう会社にはしたいですね。

仕事がないと生きていけないですから。当たり前といえば当たり前の話ですが。

家族手当、子ども手当というのももっと充実させたいと考えています。どのタイミングでやろうかなと(笑)

将来的に扶養手当10万円、子ども手当一人5万円支給できるような制度ができると、結婚して子どもが二人いたら20万ももらえる。そうなったらすごいなと自分でも思ったんです。嬉しいですよね。

そこにあぐらかかれては困りますけどね。仕事は厳しいから、あと、大学に入学したら入学祝も出してあげたいと思ってるんです。そのくらいの時期の人が結構いるので。

僕が結婚して、子どもがいて、入学時のお金とか知っているからなんとかしてあげたいと思うのです。

また、社員の中でチームをたちあげて「お前が社長で全部やれ」というようなこともいいかなと思っています。単なるエンジニアより仕事の幅も広がりますし。

でもね、たぶん僕が何もしなくても、実現していくと思うんですよ、うちの会社の人たちは。

だから信念を曲げないでやって行くだけですよね。お客様のためにビジネスを、という信念を。

仕事をきっちりやる。当たり前のようにちゃんとやれば良いのです。

働く事と生きる事の両方を充実させよう。

そして、社員・お客様・社会から「信頼できる会社」と言われたら嬉しいです。
「困ったときはSAT」と言われたら嬉しいですね。